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ニュース 2021年06月24日
コロナ禍でも好調 2020年度家具・インテリア販売
巣ごもり需要や在宅勤務拡大が追い風
新型コロナの感染拡大による巣ごもり需要の拡大を背景に、2020年度は家具やインテリアなどの販売が例年に比べて非常に好調な推移をみせている。帝国データバンクの調査では、通期予想を含めた2020年度の家具・インテリア販売市場(事業者売上高ベース)は前年度から6・1%増の1兆5000億円となった。ニトリやIKEAなど好調な大手各社が業界全体をけん引する形で、過去最高を更新する見通しだ。