ニュース　2020年03月30日

エス・ビルド　大阪府経営革新計画達成　ガラスアートでオフィスに「癒し」を提供

　オフィスの内装工事を手掛ける㈱エス・ビルド(大阪市・澤口貴一社長)は２０１６年に承認された経営革新計画を達成した。
　同社では、大阪府より中小企業者の経営革新の取り組みを支援する経営革新計画に承認され、承認後は｢オフィスのデザイン性を高めるガラスアートの開発・施工｣をテーマに約三年間取り組み、このたび大阪府より表彰及びシンボルマークを獲得した。

◆取り組み内容
昨今、｢働き方改革｣の一環により、オフィスにカフェスペースやコワーキングスペースの増設、レイアウトを変更するなど、働きやすさを重視したオフィスの改装需要が高まっている。その中で、同社は内装でリラックスできる空間を創りたいという思いから、｢水と生命｣をモチーフとしたガラスアート｢フュージョングラス｣の商品開発を開始、オフィスを始め、店舗やクリニック、個人邸など様々な場所で取り入れられるようになった。
※｢フュージョングラス｣はガラスの意匠である江藤徳晃氏とコラボした同社のオリジナル商品。