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ニュース 2023年03月07日
令和5年度公共工事設計労務単価 内装工27,190円
国土交通省は「令和5年3月から適用する公共工事設計労務単価」について、令和4年度に実施した公共事業労務費調査に基づき、公共工事設計労務単価を決定した。
1、 今回の改訂後の単価のポイントは、全国全職種単純平均で前年度比5・2%引き上げられることになる。
2、 必要な法定福利費相当額を加算するなどの措置を行った平成25年度の改訂から11年連続の引き上げにより、全国全職種加重平均値が22、227円となった。
3、 労務単価には、事業主が負担すべき人件費(必要経費分)は含まれていない。よって、下請代金の必要経費分を計上しない、又は下請代金から値引くことは不当行為である。
職種別で「内装工」の単価を見ると,全国平均値で27、190円、前年度比5・1%の引き上げとなった。